植樹ツアー
植樹ツアー概要  

2010年11月24日~28日の日程で、植樹ツアーを実施致しました。

ツアーは、オレンジレターをご返信いただいた皆さまの中から抽選で選ばれた方と、アストモスガスグループの代表、あわせて26名が参加。地元高校生と一緒に植樹を行いました。
また、植樹を行ったあとの歓迎セレモニーでは、日本文化の紹介や記念品を贈呈、現地市長からは植樹への感謝状を頂くなど、交流を深めることができました。

2010年の活動状況  

今回のツアーでは、タグムサール村とシナンディガン村の2つのサイトで、5種類の苗木を合計3,710本植樹致しました。


植樹  

参加者は、タグムサール村とシナンディガン村の2班に分かれて植樹を実施。
植樹は、海岸や膝まで沈み込んでしまう泥地で行うため、埋まっている貝殻などでケガをしないように地下足袋やハイソックスを履いて足を保護します。


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移動するだけでも一苦労ですが、参加者は笑顔で植樹を行いました。
地元の高校生に植え方を教えてもらいながら一緒に植樹を行いました。

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植樹が終わったあとに高校生と一緒に記念撮影。(左がタグムサール村、右がシナンディガン村)

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2つの植樹地に立てられたサインボードには、タグムサール村で10,000本(左)、シナンディガン村で5,401本(右)の植樹が行われたことが記されています。

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歓迎セレモニー  

2つ村の小学校と高校で行われた歓迎セレモニーの様子をご紹介。


折鶴作りや剣玉といった日本文化を紹介。
また、記念品としてバスケットボールなどを贈呈いたしました。


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現地市長からは植樹活動への感謝状を頂きました。

植樹活動への感謝状

校長先生からは
「子供たちにとって木は切って利用するものであったが、初めて植える・育てることを行い、その意味を知ることができた。このような機会を子供たち与えてくれたことに心から感謝する」 との言葉を頂きました。


「会社のみんなにこの感動を伝えたい」
「植えた木がしっかり育っているか、10年後にこのメンバーで確かめたい」 と参加者からも声があがるなど、参加した各人の環境意識もさらに高まったようです。


植樹による環境貢献・国際貢献活動としての「あすをともす森づくり」が大きな一歩を標したことを実感致しました。


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2011 現地訪問・植樹地確認
訪問内容  

2011年11月にウバイ市を訪問。2010年に植樹した苗木の育成状況確認と、新たなサイトへの植樹もあわせて実施しました。
また、ウバイ市長や植樹スタッフへの表敬訪問も実施。新たな植樹村の体制や協力関係の確認を致しました。


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ウバイ市長より植樹活動への感謝の言葉をいただきました。

2010年に植えた苗木。順調に成育しております。 フーマイフーマイ村での植樹の様子。