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キッチン・コラム
春の香りを添え、鮮やかな緑で目を楽しませる、食卓の名脇役です。
さまざまな形で食卓を彩ってくれる山椒。うなぎに粉山椒、若い実は煮物に。そして若葉は「木の芽」と呼ばれ、筍など春の味を引き立てて、鮮やかな緑で目を楽しませる名脇役となっています。山椒の葉をすり鉢ですり、味噌とみりんを加えて煮たのが「木の芽味噌」。これを、こんにゃくや豆腐につけていただく味噌田楽も格別です。また、山椒には、体を温め、内臓や脳の働きを強める働きも。火であぶって乾かした若葉をもみ砕いてふりかけにすると、冷え症、疲労回復に効果があるそうです。
●分類:
ミカン科サンショウ属(北海道から本州、四国、九州の山地に自生)
●別名:ハジカミ
●英名:Japanese pepper
●使い方のポイント:
料理に添えるときは、手のひらに乗せて強くたたくと香りが増します。
[木の芽の佃煮]
山椒の葉を、しょうゆと酒半々(昆布を1枚入れる)でコトコト煮ると、美味しい佃煮のできあがり。冷凍もできて、ご飯に酒肴にバツグンです。