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キッチン・コラム
1.
パワフルなLPガスとのコンビで、
おいしく炊ける。
パワフルなLPガスの炎+土鍋の組み合わせなら、かまど炊きに近い、ふっくらおいしいご飯が、簡単な火加減で楽しめます。その秘密は、炎の強い熱を蓄えて伝える土鍋の厚さ。最初から強火で熱しても、ゆっくりと沸騰。おいしさのコツである「はじめチョロチョロ」が、自然に行なわれるのです。
2.余裕のある熱伝達で、失敗が少ない。
土鍋は、炎の熱を絶妙なやさしさで材料に伝達。水加減や火加減が多少違っても、かなりフォローしてくれるので、“食べられないような失敗”は、まずありません。「おこげ」も、薄手の鍋のように真っ黒には焦げず、きつね色においしくでき上がります。
3.火にかけている時間が短く、スピーディ。
「熱しにくく冷めにくい」土鍋は、保温力もバツグン。火を止めた後、蒸らしの過程でも調理が進むので、火にかけている時間は10分少々ですみ、コンロを占領しません。
火を止めてからのデリケートな加熱(蒸らし)は、ご飯のアルファ化を進める、ふっくらおいしい炊き上がりの秘密でもあります。
■土鍋とアルミ鍋の温度変化の比較
(イメージ)
まずスポンジかたわしできれいに洗う。
8分目まで水を張り、水の量の1/5ほどの米を入れて弱火で煮る(おかゆを炊く)。
おかゆができたら、そのまま冷ましてからおかゆを取り除き、水洗いしてから乾燥させる。
※おかゆが糊となり、ヒビの発生や臭い移りを防いでくれます。
お湯を張って、こびりついたごはんをふやかした後、スポンジやたわしで、きれいに洗う。洗剤やクレンザー、金属たわしは使わないように。
こびりついた焦げは、鍋が冷めてから水を入れ、一晩置くとよい。
洗い終わったら風通しのよいところに干し、しっかり乾燥させてからしまう。
※湿気があると、細かいヒビの間にカビが生えるので注意。
1.米を研ぎ吸水させる。
米3合をよく研いで水をきる。鍋に入れ、650cc(3合半強)の水を注ぎ、15分ほど吸水させる。
土鍋ご飯は、時間や分量が結構アバウトでも、失敗がありません。吸水を省略して、すぐに炊き始めても(やや固めの炊き上がりになりますが)OKです。
2.着火から強火でOK。
鍋の底全体に炎があたる強火で炊き始める。鍋があまり厚手でない場合は、弱火〜中火で4分炊き、火を強めてもう3分ほど炊くとよい。
底が厚く、最初に熱が伝わるのに時間がかかるので、強火で炊き始めても、自動的に「はじめチョロチョロ」状態になるというのが、土鍋ごはんの火加減が楽ちんな秘密です。鍋の底が濡れていると割れやすいので、コンロに乗せる前によく拭きましょう。
3.沸騰したら弱火に。
5〜6分で沸騰するので、1分ほどそのままにしてから中火〜弱火にして3分間炊く。その後、最後に1分間、再び強火にしてから火を消す。
最後に強火にする前にフタを開けて様子を確認しても大丈夫です。土鍋は、余熱で残りの炊飯が行なわれるので、固めのおかゆ状になっている程度がベストです。
4.蒸らす。
そのまま15分間ほど蒸らす。急いでいるときには、10分くらいでも大丈夫なので、試しに食べてみて、OKなら完成。
土鍋は非常に熱くなるので、火傷をしないように十分注意しましょう。テーブルなどに置くときは、布ではなく木製か金属製の鍋敷きを使うとよいでしょう。
5.よく混ぜて完成。
しゃもじで底からざっくりと混ぜ、余分な水気をとばし、完成。
炊き上がりの状態は、土鍋の形や素材によっても多少違ってきます。お好みもありますので、以上のレシピを目安に火加減や水加減を調節して、何度かお試しください。