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季節の話題
湿度が高く、蒸し暑い日本の夏。夏バテは、別名「夏負け」とか「暑気あたり」と呼ばれ、昔から私たち日本人を悩ませてきました。「だるい、疲れやすい、食欲がない」というのが、主な症状です。
暑い→だるい→食欲不振→水分の摂りすぎ→消化機能の衰え→食欲不振→水分の摂りすぎ・・・という悪循環に陥いると、すっかり体調をくずし、不眠やストレスにもつながってしまいます。
夏バテの原因は、ひとつではありません。
私たちの皮膚は、暑い時は汗を出して体温の調節を行いますが、湿度が高いと汗の蒸発が妨げられ体内に熱がこもって代謝や調節もスムーズにいかず、ただでさえ疲れやすいのです。その上、暑い時は身体の神経や筋肉の働きを支えているビタミンB1の消耗が激しく、体の調子を整えるミネラルも汗と一緒に体外へ出ていってしまうので、だるい・やる気が出ないということになります。
食欲不振がこれに拍車をかけ、さらに、睡眠不足で自律神経の調節機能がくるったり、冷房による冷えや室内外の温度差も、体にはダメージとなります。
このように、夏バテはさまざまな要因がからみあって起こるんですね。