環境問題が地球規模で深刻な問題になっている近年において、LPガスは「温暖化」「オゾン層破壊」「酸性雨」の解決に役立つエネルギーとして注目されています。LPガス業界では、クリーンなエネルギーとして期待されているLPガスの供給を通し、地球にやさしい暮らしをお届けしています。
CO2排出の削減に貢献
LPガスは、化石燃料の中でCO2の排出量がとても少なく、また、電力との比較では排出量1/3以下という結果が出ています。LPガスは、とてもクリーンで環境にやさしいエネルギーなのです。
CO2の排出量原単位比較(採掘から燃焼まで)
単位:g-C/Mcal(真発熱量ベース)
出典:(財)地球環境産業技術研究機構(RITE)
※ライフサイクルアセスメントは採掘から生産、加工、輸送、および最終燃焼までを含む総合的なCO2排出量を比較したデータ。
オゾン層破壊をストップ
1980年代はじめに南極でオゾンホールが観測されて以来、世界的にオゾン層の破壊を食い止める努力がなされてきました。その一つがオゾン層破壊の原因となるフロンの使用制限です。
LPガスにはこのフロン成分が含まれておらず、オゾン層破壊の心配がありません。そのためフロンガス代替のスプレー用噴射助剤として幅広く活用されています。
オゾンホールの衛星写真比較
出典:気象庁ホームページ
NASAのデータを基に作成 気象庁オゾン層情報センター
酸性雨防止にも有効
酸性雨のおもな原因は、工場や自動車から排出される窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)ですが、LPガスは窒素酸化物(NOx)が少なく硫黄酸化物(SOx)や黒煙、発ガン性が指摘される浮遊粒子状物質(SPM)やディーゼル排気微粒子(DEP)もほとんど発生しません。安心して使えるエネルギーです。
CO2・PM・NOx排出量比較(3t積トラック比)
出典:クリーンディーゼル車 CNG車:低公害車ガイドブック2003
環境省・経済産業省・国土交通省
LPG車:日本自動車研究所調査データ