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LPガスの供給

CP速報

CP速報

頭書の件、3月31日に4月のARAMCO価格が発表されましたので次の通りご報告致します。

4月CP
プロパン$770/MT(前月比-$85)
ブタン  $845/MT(前月比-$25)

アラビアンライト原油の3月3日〜31日の平均価格は$106.078/BBLです。
尚、3月CPのアラビアンライト原油熱量換算比は、プロパンで88.6%、ブタンで98.5%となっております。

過去のCP推移はこちらをクリックしてください。

CP決定の背景
1. 原油先物価格の推移

上旬:BRENT、WTIともに下落。 (BRENT : $111.20 ⇒ $108.55, WTI : $104.92 ⇒ $100.03) ウクライナ危機を背景にBRENT、WTIともに大きく値を上げる場面があったが、米国の原油在庫が7週連続で増加したことや、世界第2位の石油消費大国である中国の経済指標が冴えなかったことを背景に、BRENT、WTIともに値を下げた。

中旬:BRENT、WTIともに下落。(BRENT : $108.55 ⇒ $106.45, WTI : $100.03 ⇒ $99.43) 
強弱入り混じる展開で、上昇⇔下落を繰り返した。ウクライナ情勢をめぐるロシアと西側諸国の対立については強弱両材料として影響した。米国の在庫統計に関しては、原油在庫が市場予想を上回る積み増しとなったことが相場を圧迫したが、WTIの受け渡し拠点である米オクラホマ州クッシングの原油在庫が7週連続で減少したことが支援材料となった。

下旬:BRENT、 WTIともに上昇。 (BRENT : $106.45 ⇒$107.76, WTI : $99.43 ⇒ $101.58)
米国の原油在庫が10週連続で増加したことが相場の弱い材料であったが、ウクライナ情勢に関して、欧米諸国がエネルギー分野を含めた対ロシア制裁強化に踏み切るのではないかとの懸念や、ナイジェリアとリビアの原油生産停止などの地政学的リスクを背景に、BRENT、WTIともに値を上げた。

2. 4月CP先物の推移

上旬:CP上昇 $829 ⇒ $837 3月CP発表後の数日間は、各社様子見の姿勢をとっていたことから相場はほぼ横ばいで推移した。その後は、原油相場の急騰や急落をうけCP先物も乱高下を繰り返す場面があったが、供給潤沢感が漂っていたことから相場の地合いは弱く、大きな値動きがなく上旬を終えた。

中旬:CP下落 $868 ⇒ $744
4月CPが3月CPを大幅に下回るとの見方や、船舶需給が非常にタイトであったために商談の進展が鈍かったこと、極東市場の冬場の需要期が終わったことなどを背景に、CP先物は大きく値を下げた。

下旬:CP上昇 $744⇒ $772
トレーダー勢による買い気が落ち着いたことや、元売勢の買い気が薄かったこと、船舶需給の引き締まりによるフレート相場の高騰、などを背景に後半まで一環してほぼ横ばいで推移していたが、最終日に状況は一転した。先物相場で5月物が4月物よりも高値で設定されるようになった(先高)ため、複数の買い手が4月後半着カーゴの購入に動いたことから、4月CP先物は最終日に大きく値を上げて取引を終えた。

3. 4月CPについて

プロパンは4月CP発表直前の先物価格を反映するかたちとなった。3月CP発表後の4月CP先物は、原油相場の下落や、サウジのプロパン在庫が高かったこと、供給潤沢感などを背景に下落基調で推移していた。しかし、3月後半以降に先物市場が先高に転じ、最終日になると買い手が4月積みの購入を積極的に行なったことで先物市場が急騰し、4月CPはこのレベルで設定された。尚、ブタンは北東アジア勢による堅調な石化需要や、ナフサ価格の上昇に支えられ連日値を上げて推移したことから、プロパン/ブタンの価格差が拡大した。

4. 今後のマーケットの見通し

4月CP発表後の5月CP先物は、トレーダー勢による需要が堅調なことや、アジア勢によるスポット需要が複数散見されていることから大きく値を上げて推移している。そのため5月CP先物は4月CPを大きく上回っている。通常であれば不需要期に向け先安傾向となる時期であることから、今後相場が急落する可能性もあるため、需給の動向に注視が必要である。





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