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LPガスの供給

CP速報

CP速報

頭書の件、3月31日に4月のARAMCO価格が発表されましたので次の通りご報告致します。

4月CP
プロパン$460/MT(前月比-$40)
ブタン  $470/MT(前月比+$10)

アラビアンライト原油の3月2日〜31日の平均価格は$52.587/BBLです。
尚、4月CPのアラビアンライト原油熱量換算比は、プロパンで106.7%、ブタンで110.5%となっております。

過去のCP推移はこちらをクリックしてください。

CP決定の背景
1. 原油先物価格の推移

上旬:BRENT、WTIともに下落。 (BRENT : $59.54 ⇒ $56.39, WTI : $49.59 ⇒ $48.29)
相場の上げ要因は、@地政学的リスクの高まり(リビアの石油ターミナル襲撃など) A米国の良好な経済指標(非農業者部門就業者指数など) Bサウジによるアジア米国向け原油価格の引き上げCクッシングの在庫増加幅の鈍化観測など。一方、相場の下げ要因は、@米累計原油在庫量の増加Aイラン制裁解除による原油輸出拡大の可能性Bリビア原油生産増の報道Bドル高・ユーロ安の進行など。


中旬:BRENT、WTIともに下落。(BRENT : 56.39 ⇒ $55.32, WTI : $48.29 ⇒ $45.72)
相場の上げ要因は、@米連邦公開市場委員会の利上げに対する慎重な姿勢A米国内の石油掘削リグ数の継続的な減少 B原油に対する買戻し需要Cドル安・ユーロ高の進行など。一方、下げ要因は、@原油在庫量の大幅増加 A米原油貯蔵能力の限界に達する可能性Bクゥエート政府高官によるOPEC生産維持の発言など。

下旬:BRENTは下落、WTIは上昇。 (BRENT : $55.32 ⇒$55.11 WTI :$45:72 $ ⇒ $47.60)
主な上げ要因は、@米国内の石油採掘リグの継続的な減少 A米国の良好な経済指標(米製造業購買担当者景況指数(PMI)Bドル安ユーロ高の進行 Cイエメンへの空爆による地政学的緊張感の高まりなど。一方、下げ要因は、@米原油在庫の大幅増加、Aイラン制裁解除による原油輸出拡大の可能性 Bサウジ原油相による原油生産量を維持する姿勢など。


2. 4月CP先物の推移

上旬:CP大幅下落 $480 ⇒ $443
月初旬の4月CP先物は、原油相場大幅下落の影響を受け、先物価格は大きく値を下げた。


中旬:CP下落 $443 ⇒ $429
徐々に暖房需要も一服し、プロパン需要も軟化したことから、先物価格も値を下げている状況の中、約1ヶ月半ぶりにプロパン、ブタンの価格差が逆転した。中東産ガス国より、積み日の通達が出揃ったものの、各トレーダーは高いBaltic価格を嫌気し、スポットでのFOBカーゴの購入には消極的だった。19日から20日にかけて、中国でLPGセミナーが開催されたことから、中旬の終わりのマーケットの動きは鈍化した。


下旬:CP上昇 $429 ⇒ $441
中国のLPGセミナーが終わり、マーケットにも活気が戻った。特に4月後半着プロパンカーゴに対する需要が散見され、アジア取引時間内でも複数の買い唱えが聞かれた。4月CP先物もプロパン需要の盛り上がりに追随する形で値を上げ、一時は$460に迫ったが、原油相場の大幅下落を受け、最終日には$441で価格は落ち着いた。

3. 4月CPについて

4月CPの事前予測としては、プロパン、ブタンともに$450と予想されていたが、蓋を開けてみれば、多くのプレイヤーの予想に反し、プロパンは$460、ブタンは$470の高値が付いた。インド勢からブタンを含むカーゴの需要が堅調なことなどが価格を押し上げたと見られる。

4. 今後のマーケットの見通し

4月に入り、需要期も終わったことからLPGの需給は軟化していく見通し。しかし、原油相場次第では、LPGにおいても、価格の増減が見込まれる。Baltic価格が徐々に値を下げている状況の中、5月以降アーブ玉が極東マーケットに流入する可能性がある。





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