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LPガスの供給

CP速報

CP速報

頭書の件、6月30日に7月のARAMCO価格が発表されましたので次の通りご報告致します。

7月CP
プロパン$820/MT(前月比-$15)
ブタン  $840/MT(前月比 +$5)

アラビアンライト原油の6月2日〜30日の平均価格は$109.695/BBLです。
尚、7月CPのアラビアンライト原油熱量換算比は、プロパンで91.2%、ブタンで94.7%となっております。

過去のCP推移はこちらをクリックしてください。

CP決定の背景
1. 原油先物価格の推移

上旬:BRENT、WTIともに上昇。 (BRENT : $108.83 ⇒ $109.52, WTI : $102.47 ⇒ $104.35) 前半から半ばまでの相場は、強弱入り混じる展開で小幅な上昇と下落を繰り返していた。後半になると、米国、中国、日本の経済指標が概して良好だったことを背景にBRENT、WTIともに大きく値を上げ、全体を通してみると両者上昇する結果となった。

中旬:BRENTは大幅上昇、WTIは上昇。(BRENT : $109.52 ⇒ $115.06, WTI : $104.35 ⇒ $106.43)
イラクでイスラム過激派が首都バグダット方面に進撃し、同国北部にある国内最大のバイジ製油所を包囲したことを受け、同国の油田や原油供給に影響が出るのではないかとの懸念からBRENT、WTIともに急騰した。尚WTIは、米株価の急落や、ガソリン在庫およびWTI受け渡し拠点であるクッシングの在庫増加などの要因が上値を抑える形となった。

下旬:BRENT、 WTIともに下落。 (BRENT : $115.06 ⇒$112.36, WTI : $106.43 ⇒ $105.37)
イラクでは依然として戦闘が続いており情勢は混迷の度を深めていたが、戦闘が主要な原油生産地域に広がっていなく、同国産の原油供給に与えるリスクは低いとの見方が広がったことから、BRENT、WTIともに値を下げた。

2. 7月CP先物の推移

上旬:CP上昇 $809 ⇒ $822 前半は、原油相場が軟調だったことや、供給潤沢感を背景にCP先物は値を下げた。その後は、船舶需給が逼迫していたことなどから買い手は購入に消極的だったものの、原油相場が上昇したことを受けCP先物は値を上げた。      中旬:CP上昇 $822⇒ $831 供給潤沢感が漂っていたことや、サウジの7月積みアクセプタンス通達を控え市場の動きは限定的だったが、原油相場が急騰したことを背景にCP先物も値を上げた。

下旬:CP小幅下落 $831⇒ $827
複数の供給可能なスポットカーゴが散見されたが、高騰するフレート相場が足かせとなり買い手は購入に消極的で商談の進展が鈍かったことなどから、CP先物も大きな動きは無く推移した。

3. 7月CPについて

6月CP発表後の数日間の7月CP先物は値を下げて推移したが、その後は原油相場の高騰を背景にCP先物は値を上げ、一時は6月CPレベルまで上昇した。しかし、6月下旬になると原油相場が落ち着きを取り戻したことを受け7月CP先物も緩やかに値を下げたことや、不需要期であることが考慮され今回の価格設定となった模様。プロパンとブタンの価格差に関しては、ナフサ価格の上昇を受けた石化向けのブタン需要増を反映し、ブタン価格がプロパン価格を$20上回った。

4. 今後のマーケットの見通し

7月CP発表後のマーケットは、CP先物は値を上げて緩やかな先高傾向で推移している。しかし今後は、季節的要因による需要薄を背景に相場の地合いが弱い状況になると思われるが、需給のタイミング次第でブタンがタイトになる可能性があることから、需給状況に注視が必要である。





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