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LPガスの供給

CP速報

CP速報

頭書の件、1月28日に2月のARAMCO価格が発表されましたので次の通りご報告致します。

2月CP
プロパン$285/MT(前月比-$60)
ブタン  $315/MT(前月比-$75)

アラビアンライト原油の1月1日〜29日の平均価格は$25.676/BBLです。
尚、2月CPのアラビアンライト原油熱量換算比は、プロパンで135.4%、ブタンで151.7%となっております。

過去のCP推移はこちらをクリックしてください。

CP決定の背景
1. 原油先物価格の推移

上旬:BRENT、WTIともに大幅下落した。 (BRENT : $37.22 ⇒ $30.86 , WTI : $36.76 ⇒ $30.44)
12月の流れを引き継ぎ油価に下げ圧力が掛かる中、サウジアラビアとイランの国交断絶の報を受け、石油輸出国機構(OPEC)が今後協調減産に踏み切る可能性が後退したことや、中国株式市場の取引中止を背景に、同国のエネルギー需要減退懸念が広がったことなど非常に強い下げ材料に圧迫され、12年振りの安値を記録した。

中旬:BRENT、WTIともに大幅下落した。(BRENT : $30.86 ⇒ $27.88, WTI : $30.44 ⇒ $26.55)
上旬に続き、上記弱材料が相場を圧迫していたが、イランの制裁解除が正式決定し、供給過剰への懸念が大きく高まったことで相場は更に下落した。中旬は相場を押し上げる材料がほぼ見られず、トレーダー勢も底が見えなかったことから積極的な買戻しを行えない状況にあり一時$25を下回る場面も見られた。

下旬:BRENT、WTIともに大幅上昇した。 (BRENT : $27.88 ⇒$34.74 WTI : $26.55 ⇒ $33.62) 
油価の下げ過ぎ感から今後石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟国との間で協調減産が実施される可能性があるとの見込みや、米国北東部や欧州に寒波が到来し、急激に気温が下がったことでヒーティングオイル需要の急増により相場は急上昇。さらに底値を打ったと判断したトレーダーからの買戻しや欧州、日本の金融緩和観測が台頭したことも相場を押し上げる要因となった。

2. 1月CP先物の推移

上旬:CP大幅下落 $332 ⇒ $278
原油相場の急落を受けLPGも釣られ下落した。また、世界的な暖冬を受けLPG需要も後退していたことや、原油の急落を背景に底値を探る動きもあり、積極的な買い手は少数に留まった。大きくマーケットが動くのはアクセプタンス発表後と見られていたことも取引の流動性を押し下げる要因となっていた。

中旬:CP下落 $278 ⇒ $265
中東産ガス国のアクセプタンスが出揃い一部の積み日が変更になったことで、LPGマーケットにも活気が戻ると見込まれたが、原油相場が歴史的な安値となっていたことからアクセプタンス通達後も各社様子見をしていた。一時2月先物価格は$251を記録し、1月CP対比で約$100程度格差が広がっていた。

下旬:CP上昇 $265 ⇒ $278
原油相場が急反発したことや、2月の底値を打ったと見込んだ複数の欧州トレーダーから買い唱えが提示されたことを受けLPG価格も急上昇一時CP先物は$291まで値を上げ、極東価格も$50近く急上昇した。しかし、商談では2月CP発表を控えていたことから売り手は消極的で成約は少なかった。

3. 2月CPについて

1月最終週にサウジアラムコより実施されたCPヒアリングでは各社プロパンは$255〜$290、ブタンはそれよりも$20〜$30高いレベルで返答していた模様。1月下旬の原油、及びLPG価格の急騰を受け、CP先物も上昇していたことや、足元の需要の高まりを受けプロパンは$285、ブタンは$315とヒヤリングの範囲内ではあるものの、高めの値となった。

4. 今後のマーケットの見通し

原油の上昇に伴い、LPGマーケットにも複数の買い手が見えている状況の中、3月CPは2月CPよりも高くなるとの見方が強まっている。しかし、3月には米国から一定数のアーブ玉が流入すると見込まれており、需給バランスの動向によっては下振れする可能性もある。





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