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LPガスの供給

CP速報

CP速報

頭書の件、12月31日に1月のARAMCO価格が発表されましたので次の通りご報告致します。

1月CP
プロパン$425/MT(前月比-$125)
ブタン  $470/MT(前月比-$100)

アラビアンライト原油の12月1日〜31日の平均価格は$60.601/BBLです。
尚、1月CPのアラビアンライト原油熱量換算比は、プロパンで85.5%、ブタンで95.9%となっております。

過去のCP推移はこちらをクリックしてください。

CP決定の背景
1. 原油先物価格の推移

上旬:BRENT、WTIともに大幅下落。 (BRENT : $72.54 ⇒ $66.84, WTI : $69.00 ⇒ $63.82)
上旬の相場は、総じて軟調に推移した。相場の上げ要因として、@米原油在庫減少の報、A良好な米11月雇用統計、Bエネルギー大手各社による2015年投資削減の表明、など。一方、相場の下げ要因として、@サウジアラビア、イラク石油販売会社によるアジア向け販売価格の引き下げ、A不良な中国貿易統計、B日本GDP速報値からの下方修正、Cイラク政府とクルド人自治政府の原油輸出合意のニュース、などが台頭し相場は大幅に軟化した。


中旬:BRENT、WTIともに大幅下落。(BRENT : $66.84 ⇒ $59.27, WTI : $63.82 ⇒ $54.11)
中旬の相場は、強弱両要因が入り混じる展開であった。相場の上げ要因として、@米連邦公開市場委員会(FOMC)によるゼロ金利政策の据え置き、A米国とキューバの国交正常化交渉の報、Bロシア通貨の急反発やノルウェーの利上げ、などがあった。一方、下げ要因として、@OPECや国際エネルギー機関(IEA)による需要見通しの下方修正、A不良な中国経済指標、B欧米株式相場の下落、COPEC事務局長やアラブ首長国連邦のエネルギー相による原油価格と生産量の調整に否定的な発言、などを受け相場は大幅に下落した。

下旬:BRENT、 WTIともに下落。 (BRENT : $59.27 ⇒$57.33, WTI : $54.11 ⇒ $53.27)
下旬の相場は、強弱両要因が散見された。主な上げ要因は、@米GDP(確定値)の大幅増加、A米採掘・投資計画の下方修正による生産量の鈍化見込み、B安値拾いによる買い、などがあった。一方、下げ要因は、@サウジアラビアの石油鉱物資源相のコメント『OPECの減産は利益にならない』、A米原油在庫の予測に反する増加、などを受け相場は下落した。



2. 1月CP先物の推移

上旬:CP大幅下落 $520 ⇒ $448
原油相場の影響を受けCP先物も下落基調で推移。$500台を割り込み軟化傾向が継続した。産ガス国から1月後半積みのスポットカーゴの入札が発表されたが、極東着カーゴの売り唱えも多く聞かれ、且つフレート相場は軟化するものの未だ高値であることから、ディスカウント価格でない限りFOBスポットカーゴを積極的に購入する環境にはないのが実情であった。需給環境も弱いことからCP先物は大きく値を下げた。


中旬:CP下落 $448 ⇒ $408
弱い需給環境は変わらず相場は軟化傾向。極東マーケットの売り唱え・買い唱えの増加や東南アジア勢が1月極東着カーゴの購買入札を発表するなど、マーケットは活況を取り戻しつつある状況。但し、極東着ナフサ価格の下落により極東着ブタン価格が割高となったため、石化産業向けには逆風となった。それでもプロパンよりブタンの価値が高い状況は変らずプロパンとブタンの価格差は$50-60保たれた。


下旬:CP小幅反発 $408 ⇒ $ 411
需給環境を支える材料は乏しく、原油相場の動きの影響を受け値を下げた。クリスマス休暇直前には、一時CP先物で$400に迫るところまで下落したが、勢いを取り戻しつつあるアジア勢のCFR購買意欲の影響を受け、休暇明けには$410台に持ち直した。

3. 1月CPについて

1月CP発表前日の取引では、プロパン$410、ブタン$450の評価であったが、サウジアラムコによる1月CP価格調査では、プロパン$415-420、ブタンはプロパン比$20-50割高となる回答が多かったため、プロパン$425、ブタン$475と発表直前の相場より若干高値が付いた模様。

4. 今後のマーケットの見通し

1月CP発表後、2月CP・3月CP先物は下落し需給環境の弱さが覗える。複数の売り唱え・買い唱えはあるものの成約は聞かれず、現物・先物取引共に動きが鈍い状況。





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