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LPガスの供給

CP速報

CP速報

頭書の件、2月28日に3月のARAMCO価格が発表されましたので次の通りご報告致します。

3月CP
プロパン$500/MT(前月比+$50)
ブタン  $460/MT(前月比-$20)

アラビアンライト原油の2月2日〜27日の平均価格は$54.435/BBLです。
尚、2月CPのアラビアンライト原油熱量換算比は、プロパンで112%、ブタンで104.5%となっております。

過去のCP推移はこちらをクリックしてください。

CP決定の背景
1. 原油先物価格の推移

上旬:BRENT、WTIともに上昇。 (BRENT : $54.75 ⇒ $56.43, WTI : $49.57 ⇒ $50.02)
相場の上げ要因は、@トタル社の油田が武力勢力に襲撃されたこと A米国の良好な経済指標(非農業者部門就業者指数など) B大手石油会社の2015年の設備投資の削減 C中国の追加金融緩和決定 D米国内の掘削リグの稼動数の減少 E原油相場が底を打ったとの観測 Fドル安ユーロ高。一方、相場の下げ要因は、@過去最高レベルの米累計原油在庫量 AOECDの原油在庫量が2015年に 最高水準になるとの観測など。


中旬:BRENT、WTIともに大幅上昇。(BRENT : 56.43 ⇒ $60.21, WTI : $50.02 ⇒ $51.16)
相場の上げ要因は、@原油安を受けたトタルの投資、人員削減 A米国内の石油掘削リグ数の継続的な減少 Bエジプトによるリビア領内のISIL空襲Cドル安ユーロ高など。一方、下げ要因は、@原油在庫量の大幅増加 A相場急騰によるトレーダー勢の警戒感 B米国の弱い経済指標 Cユーロ圏財務会合でのギリシャ支援をめぐる協議の決裂など。

下旬:BRENTは上昇、WTIは下落。 (BRENT : $60.21 ⇒$62.58 WTI : $51.16 ⇒ $49.76)
主な上げ要因は、@米国内の石油採掘リグの継続的な減少 Aサウジ石油相が需要拡大の観測を示したことB非OPECの設備投資削減の動き Cナイジェリア石油相がOPEC臨時総会の可能性を示唆 Dリビア主要港の操業停止 Eギリシャ政府の構造改革案をEUが承認したことなど。一方、下げ要因は、@米原油在庫大幅増加、Aイラン制裁解除による原油輸出拡大の可能性 Bドル高ユーロ安の進行など。



2. 3月CP先物の推移

上旬:CP下落 $468 ⇒ $458
2月初旬の3月CP先物は、原油価格の急上昇及び旧正月前の中国勢の購入、更に2月の米国積みが遅延しているとの情報で3月後半着のプロパンが減少するとの観測からプロパン価格が上昇しブタンとの価格が逆転した。但し、原油相場が在庫高等の理由から下落に転じ、フレート相場の上昇を嫌気し取引が鈍ったことなどからCP先物も一時軟化した。


中旬:CP大幅上昇 $458 ⇒ $502
ロンドンでInternational Petroleum Weekが開催されマーケットは閑散としている中、原油相場の急騰を反映しCP先物も上昇した。更に暖房需要で在庫を取り崩した日本勢数社が在庫手当の為購入に動いたことや、旧正月前の中国勢の調達がCP先物を押し上げた。プロパン価格の上昇によりブタンとの価格差は、$30レベルまで拡大した。先物指標が2月、3月と期先安に振れる中、各社2月前半積みを志向。一方、2月初旬中東に船影が少なく、更に2月はカーゴが比較的少ないことやアジア勢による入札や、旧正月前の中国の購買も重なり、極東着カーゴの需要が急速に高まった。極東マーケットの高まりを受け、CP先物も上昇した。


下旬:CP上昇 $502 ⇒ $ 505

旧正月に入りアジアでのマーケットの流動性は低下したにも関わらず、日本勢による備蓄義務の手当てや欧州トレーダーによる高値での成約(3CP+$102)も聞かれ、CP先物は下落する事なくほぼ横ばいで推移。最終週では3月CP発表を目前に控えていたこともあり、ほとんど動きは無かった。

3. 3月CPについて

サウジアラムコによる3月CP価格調査では、プロパンは$485-510、ブタンはプロパン比$20-45割安となる回答が多かった模様。旧正月を含め、マーケットに大きな動きが無い中、流動性、価格決定の材料も乏しく、先物価格並みで決定された。

4. 今後のマーケットの見通し

3月前半までのマーケットは、比較的硬化した状態が続き、3月後半になると米国などから域外カーゴが複数アジアへ流入し、更に需要期も若干落ち着きをみせることから軟化する見通し。





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